揚げ物用のお鍋のおすすめを紹介!厚みや深さ注意してますか?

出典 shop.cookinglife.jp
揚げ物用のお鍋ってたくさん種類があって何を選べばいいかわからない!という方やプレゼントで済ませているという方は少なく無いと思います。今回は、揚げ物用お鍋の選び方をご紹介いたします!
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揚げ物用のお鍋の選び方のポイント
- 揚げ鍋の深さと形
- 揚げ鍋の材質
- 揚げ鍋の厚み
この3点をポイントとして選んでください。油というものは、熱しやすい反面、温度が下がりやすいもので、それに対して揚げ物は一定の温度でカラッと揚げることがおいしく調理するポイントであるため、油の管理がとても重要です。
揚げ鍋の深さと形
揚げ鍋はなるべく分厚く、深い物を選ぶようにしてください。口部分が反り返っていると反り返りがないものに比べて油の飛び跳ね防止に一役買ってくれるでしょう。底の形に関しては、じっくり揚げる場合は丸底、さっと揚げる場合は中華鍋のような平底でも良いです。
また、頻繁に揚げ物をしないという場合も平底で十分に役立ってくれるでしょう。
揚げ鍋の材質
揚鍋でよく使われる材質は以下のものがあります。
- 銅
- 鋳鉄
- 鉄
- ステンレス
- アルミ
油の本力で一番おすすめしたいのが銅です。銅は熱を伝えやすく、かつ保温の効果があります。これは鍋全般におすすめできる材質でもあります。次におすすめなのが鋳鉄です。鋳鉄は保温力がとても高く、油の保温に適しています。
料理人の間ではこの鋳鉄が絶大な人気を誇っています。その次におすすめが鉄です。保温力などは高くないですが、安く手に入るお鍋が鉄です。参考にしてみてくださいね。
揚げ鍋の材質の落とし穴
油の保温力に長けている金属が多くありますが、実はそれらの金属は油と触れると、油を酸化させてしまうという性質もあります。
最も酸化させにくいとされているのがアルミ。次いでステンレス、そしてその次に鉄、最も酸化させやすい素材が銅となるのです。素材を選ぶにも一長一短があり、選ぶのに悩んでしまいますね。
揚げ鍋の厚み
揚げ鍋を選ぶ際は、なるべく分厚いものを選んでください。薄いと油の熱が逃げやすく、どんな材質でも保温力が弱まってしまいます。
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揚げ鍋を選ぶときは家庭に合わせて
どんな素材も一長一短があることから、これを選べばまず安心!という揚げ鍋は残念ながらありません。家庭で揚げ物をする頻度などを考えた上で選ぶことをおすすめします。
- 油を都度入れ替えられる場合は銅製の揚げ物用鍋がおすすめ
- 油の入れ替えは苦じゃないけど、銅製は高価だという方は鋳鉄の揚げ物用お鍋がおすすめ
- それでも高い場合は鉄製を
- 油の入れ替えは嫌だ!という人は鋼もおすすめ。物持ちもいいです。
- それでもお手頃が良いという人はステンレス製がおすすめ。
- なんでもとりあえず安いもの!という人には油がおすすめ!
ご自身の家庭環境に合わせて購入を検討してみてくださいね!
まとめ
選ぶポイントをそれぞれ見てると難しく感じますが、それを乗り越えることで美味しい揚げ物ができます!油の温度調節ができる温度計が付いているものもおすすめです。楽しいキッチンにしてくださいね。
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