ミニチュアダックスの寿命は何歳?寿命を延ばすための方法3つ
2016/02/18

出典 TKY201306030014
ミニチュアダックスに限らず犬全体の平均的な寿命がどの程度か知っていますか?
犬の寿命の平均は10~15歳だと言われています。小型犬は長寿と言われており、大型犬は短命と一般的には言われています。
もちろん、寿命は一概には言えず健康管理等で大きく変わってきます。
杜撰な健康管理や環境の悪い状況で生活していれば、寿命が長いと言われている小型犬であっても平均寿命より短命で生涯を終えることもなります。
今回は、ミニチュアダックスの最高齢や平均寿命、ミニチュアダックス以外の他の犬種の寿命とも比較してみますね。
小型犬の平均寿命

出典 www.dachs-shitsuke.info
ミニチュアダックス
■最高齢 22才 ■平均寿命 13才
トイプードル
■最高齢 24才 ■平均寿命 13才
チワワ
■最高齢 25才 ■平均寿命 14才
シーズー
■最高齢 22才 ■平均寿命 13才
中型犬の平均寿命
ブルドッグ
■最高齢 18才 ■平均寿命 9才
柴犬
■最高齢 21才 ■平均寿命 10才
ビーグル
■最高齢 20才 ■平均寿命 11才
コーギー
■最高齢 19才 ■平均寿命 10才
大型犬の平均寿命
ゴールデンレトリバー
■最高齢 19才 ■平均寿命 9才
セントバーナード
■最高齢 13才 ■平均寿命 7才
グレートデーン
■最高齢 13才 ■平均寿命 7才
秋田犬
■最高齢 18才 ■平均寿命 8才
上記を見てもらえると分かりますが、小型犬の最高年齢が20才以上にも関わらず、中 型・大型犬では20才を超える犬種が皆無なのが分かりますよね。
ミニチュアダックスの平均的な寿命というのは犬種の全体からみると長寿だと言えますね。ですが、小型犬全体の平均年齢では普通の寿命だと言えます。
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ミニチュアダックスを長生きさせる方法

出典 http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp
愛犬のミニチュアダックスを出来るだけ長生きさせたいと思うのは、家族や飼い主のい共通した思いですね。
具体的に、どういう方法で愛犬のミニチュアダックスを長生きさせることが出来るのでしょうか?
長生きさせる為には、ミニチュアダックスの老化サインを見逃さないようにする必要があります。
一般的なミニチュアダックスの老化のサインと考えられるものを複数紹介したいと思います。
- 散歩に行くのを嫌がる
- 立ち上がることがスムーズに出来ない
- 段差や階段を上がれない
- 物にぶつかったり当たる
- 睡眠している時間が増えた
- 夜鳴きや俳諧をすることが多くなった
- 咳をすることが多くなった
- 水分の摂取量が変わってきた
こういったサインを発している場合には老化の始まりと判断して、老化以前の生活ではなく、今までより注意して健康管理をチェックしてあげる必要があるんです。
では、その他の長寿の秘訣は具体的にどういったものでしょうか?
1、 無理を強いらない

出典 http://www.dachs-mini.com/
大事な事は、愛犬のミニチュアダックスに無理を強いらない生活をさせる事です。
愛犬の老化が始まってきたなと判断した時から、老化以前の生活とは変更すべき点が複数あります。
1つ目の変更点は散歩の内容です。愛犬にとって散歩で外出できるのは数少ない楽しみの時間であり、家族や飼い主の立場でも大切な時間と言えます。ですが、あまりv長時間散歩で外に出していると、愛犬の疲れがたまり抜けにくくなります。ですので、散歩は短時間で切り上げるようにしましょう。
短時間にしたことで、ストレスが溜まっている印象を受けた場合は、1回あたりの散歩の時間は短くして回数を多くしてあげるといいですね。
今までは30分を1日2回だったものを、10分に1日3-4回とするといいと思います。回数を増やせばストレスの軽減や運動不足解消にもつなげることが出来ますね。
2、ドッグフードを変えてみる
更に、長生きする方法としてはドッグフードを別のものに変える必要があります。
ドックフードの量自体も少なくする必要がありますが、シニア用のドッグフードに変更する必要もあります。犬以外でも人間でも同じことなのですが、年齢に応じた食事や体に必要な栄養素が変わってくるんです。
食べる量が減ると、栄養を取れなくなることも事もありえますが、栄養が少なくなってきたなと感じた場合は犬用の栄養補助のサプリが市販されていますから、サプリで補うと良いと思います。
愛犬も年を取るとどうしても動物病院に行く機会が増加すると思いますが、かかりつけの動物の病院を作ってしまって、定期的な健康診断をして、愛犬の健康を把握して管理することが大事です。
体重管理など健康管理には十分な注意が必要になってきますね。
体重増加は関節や腰に大きな負担がかかってしまいますので、良い事とは言えません。
ミニチュアダックスの体重の理想は約5kgと言われていますので、5キロを基準にして体重管理をするようにしましょう。
3、ヘルニアにならないように
ミニチュアダックスの1番かかりやすい病気と言われているのが椎間板ヘルニアです。
減るには首や腰に負担が多い姿勢をで発症の可能性が高まると言われています。仔犬の時から、腰に首に負担が強くなる姿勢を正すだけでも、ヘルニア予防の効果があると言われています。
姿勢以外の予防にもクッシング症候群や糖尿病等の、運動や食事などの予防で回避できる病気に関しては、可能な限りならないように家族や飼い主が注意してあげる必要があります。
ミニチュアダックスの寿命を延ばすための方法
ジャンプさせない
我が家のミニチュアダックスの寿命を延ばすための方法ですが、とりあえずなるべくジャンプさせてないようにしています。
先に書いたようにミニチュアダックスはヘルニアになることが非常に多くそのことが寿命を短くする原因となっている場合が多いです。ですので、なるべくジャンプをさせないようにして腰に負担をかけないようにしています。
例えば、なるべく室内の段差をなくすようにすることや、ジャンプした際に注意することですね。
1番多いジャンプが床からソファの上に乗ろうとするときでしょうか。その時が1番ジャンプするので、その時は注意するようにしています。
後は、散歩に行くときに階段を自分で登り降りさせないように、階段は飼い主が抱えるようにしていますね。
どれほど効果があるかは分かりませんが少しでも腰への負担軽減になればなと思っています。
ただ、ソファにジャンプした際に注意すると言っても、いくら注意しても結局またジャンプするのであまり効果はないように思いますが(笑)
人間が食べているものをなるべく食べさせない
と言っても、甘やかしている家族が食べさせてしまっているので、100%守られているわけではないです(笑)
一応家族の方針としてはミニチュアダックスに人間の食べいるものを食べさせないようにしています。
ですが、1度人間の食べ物の味を知ってしまったミニチュアダックスはとにかく人間の食べるものを欲しがりますよね。ミニチュアダックスは犬のくせにドックフードが好きではないんです(笑)
人間の食べ物をもらえなくて、お腹が空いて仕方のない時に、いやいやドックフードを食べているのです。
ですので、完全に守られているルールではないので、特に甘い物などをダックスに食べさせないように注意しています。
健康食品をたべさせている
人間の健康食品を砕いたりして、餌に混ぜて食べさせています。もちろんまずいものもあるので、ミニチュアダックスは嫌がって長い鼻でどけて餌だけを食べていることもよくあるのですが(笑)
人間の健康食品がどれだけミニチュアダックスの寿命に関係しているのかは不明なのですが、食べないよりはマシだろうという方針で、ミニチュアダックスに健康食品を食べさせています。
その結果かどうか分かりませんが、毛並みはほかのミニチュアダックスより綺麗なようです。散歩をしていると良く毛並みがきれいと褒められるので、あながち効果が出ていないわけではないのかもしれません。
まぁミニチュアダックスに対しての親バカである可能性も否定できませんが(笑)
ペット保険に入っておけばよかったと後悔
ミニチュアダックスの寿命の話とは関係ありませんが、ミニチュアダックスは結構病気とかしますので、ペット保険に入っておけばよかったと思います。
うちのミニチュアダックスは肌が弱いようで、よく肉球にかゆみが発生して薬をもらいに動物病院にいっています。
まだ4歳なのに、年に何回かは動物病院に行っているので、10歳近くになるともっと動物病院の費用がかかるんだろうなと思っています。
ペット保険って色々とありますが、生まれてすぐにペット保険に入るのが1番安くなるみたいですね。
1歳未満でペット保険に加入すると、1番保険料が安くて、年齢を重ねるごとに毎年保険料が上がるみたいです。私が調べたペット保険の会社は4歳までしか加入出来ないタイプだったので、我が家のミニチュアダックスはもう加入できませんね。
今後ヘルニアなどにもかかると思うので、その費用などを考えるとペット保険に良かったなと後悔はあります。
ですので、今から仔犬を飼おうと思っている人は飼うのと同時にペット保険に加入するのが良いと思いますね。
1歳未満で加入すれば生涯毎月1,000円程度の保険費用で、動物病院でかかった医療費の7割が返ってくるタイプの保険もありましたよ。
検査などの費用は返ってくることはありませんが、病気やケガなどは返ってきたと思うので、詳細は調べてみてくださいね。
私が調べたのはペット保険でも大手のアニコムだっと思います。なるべく医療費はかけずに、でも病気やケガなどは愛犬のミニチュアダックスをすぐに動物病院に連れていってあげたいですもんね。
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