寝起きを良くするための7つの方法!朝起きれないあなたへ

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朝、スッキリと目覚めていますか?出来れば、太陽の光を浴びて気持ちよく目覚めて美味しい朝食を食べたいものですよね。
その一方、毎日ヘトヘトになるまで働いたり勉強したりして、次の日も朝早く起きたら体がだるいし重いという経験をされたことある方がほとんどではないでしょうか。ここでは、質の良い睡眠をとってスッキリとした朝を迎えるための対策を考えていきたいとおもいます。
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寝起きが悪いのはなぜ

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「実は寝起きが悪いんです」と感じている人は実に9割にものぼると睡眠と寝起きに関する実態調査委員会のアンケート調査で明らかになっています。調査対象は20代~50代の男女500人で、まさに社会人として働く世代です。なぜ現代日本でこのような現象がおきているのでしょうか。
1、運動不足が原因
日中、十分な運動をしていないと身体の疲労からの睡眠につくことができません。仕事や勉強で脳は疲れていても、身体が疲れを感じなければ眠れない経験ありますよね。
2、夜遅くまで起きている

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寝る直前まで、スマートフォンやパソコンをいじっていると目が冴えてしまいます。これは、電磁機器から発せられるブルーライトを浴びることで脳が活発に働き、自律神経の働きか乱れてしまうためです。
これでは脳が休まらず、寝付きは悪くなってしまいます。また、他のことをして夜更かしした場合でも、当然睡眠時間は短縮され、十分な休息をとれないために寝起きは悪くなります。
3、アルコールやカフェインを過剰摂取している
アルコールを摂取すると眠たくなりますが、実は眠りが浅くなってしまうのです。カフェインを摂取した場合は身体が興奮するばかりか脳が覚醒してしまい、目を閉じても眠れなくなってしまいますので、午後からのカフェインを摂取する量には注意しましょう。
4、寝起きをよくするには
朝スッキリとした目覚めを迎え、元気に一日のスタートを切れたら仕事や勉強の効率もあがるというものです。スッキリと起きるのは、とても難しいことのように思えるかもしれませんが、実は手軽な方法で睡眠の質を高めたり、日中の脳の働きを良くしたりできるのです。
5、寝る前に、湯船に浸かり、深部体温の降下を狙う

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朝スッキリ目覚めるためには、質の良い睡眠を取ることが欠かせません。そのためには、入浴が効果的です。寝る1時間前に入浴すると、深部体温(脳や体の中心の体温)を一時的に上げ、急激に体温が下げることができます。
この深部体温の下がり方が急激なほど深い眠りにつけるのです。この下がり方の目安は手足がポカポカして熱を逃がしていること。そのためには寝る1時間前には入浴を済ませ、寝るときには交感神経の働きを抑えることが大切です。
入浴が難しい場合は、就寝の4~5時間前にラジオ体操を2回ほどすれば深部体温を上げることが出きるので、これなら手軽に取り入れられますね。
6、朝一番に日光を浴びる
朝起きたら、すぐにカーテンを開けて太陽の光をあびます。こうすることで、脳内にセロトニンが分泌され、意欲が湧いてくるのです。
7、朝の一杯をオレンジジュースにする
イギリスのレディング大学の研究者によると、柑橘類に含まれフラボノイドにより、集中力を高め、持続させるという研究結果が出ました。海外のホテルの朝食でオレンジジュースが出されるのはそのためですね。
自分の出来る範囲で始めましょう
いかがでしたでしょうか。朝スッキリと目覚めるためには、睡眠をしっかり取ることとほんの少しの運動や習慣を取り入れればよいのです。
上記に述べました方法のうち、自分に取り入れられそうなことを一つでも試してみることから始めてみませんか。そして、少しずつ快適な朝を迎えられる日を増やしていきましょう。
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